ワイモバイルかWiMAXか?
ポケットWi-Fiでワイモバイルのライバルと言えば、WiMAXですよね。
WiMAXとワイモバイルですが、どちらを選ぶべきかはユーザーの利用方法により異なります。
ワイモバイルの特徴
ワイモバイルのポケットWi-Fiは、は下り最大972Mbpsの通信速度を誇っているもので、現行の高速無線通信の中では最高水準です。
今後5G対応になれば、より高速でインターネットに接続をすることが可能なことから、現在注目されているサービスだと言えます。
ワイモバイルのポケットWiFiは月間の上限が7GBと5GBのプランしかありません。
通信エリア、速度は速いですが、月間に利用できるデータ量が少ないのでヘビーユーザーには不向きです。
ワイモバイルの3日制限は1日3GBです。
WiMAXの特徴
対するWiMAXは、下り最大1.2Gbpsの通信速度を持っています。
ただし下り最大1.2Gbpsがでるのはごく一部の限られた地域だけです。
提供エリアは、都市部にはつよいですが、地方と地下には不安があります。
一部のエリアでは下りの速度が遅くなったり繋がりにくいこともあります。
また、WiMAXは月間の上限がなしのプランと7GBのプランがあります。
3日制限は10GBなので、実質1日3.3GBは使えます。
ワイモバイルとWiMAXを比較して分かる事
2つを比較すると、回線速度の点でほぼ互角と考えて良いでしょう。
実際にWiMAX、ワイモバイルで速度計測しても速度はそんなに変わりません。
また、ワイモバイルには海外データプランもあり日本以外であっても、データ通信を1日90円で使うことが出来る強みがあります。
料金的にはワイモバイルとWiMAXの両方とも7GBで696円となっていますがWiMAXはぷろばいだによってはらに安くなります。
サービスの提供エリアに関しては、基本的にワイモバイルもWiMAXも全国対応をしていますが、WiMAXは地方、地下に弱く、ワイモバイルの方が利用できる場所が多いです。
大きな違いは月間に通信できるデータ量です。
ワイモバイルは最大7GBなのに対して、WiMAXは制限がありません。
動画やゲームなどで通信量が多い人は、WiMAXのほうがオススメです。
ただ、WiMAXも3日制限があり実質月100GBが上限と考えたほうがいいです。
WiMAXはWiMAX超入門というサイトでプロバイダの比較されているので興味がある人は参考になるかと思います。
月間の通信量が無制限のポケットWi-FiはWiMAX以外にもあります。
最近開始したばかりのサービスで「どんなときもWi-Fi」です。
下記は、Wi-Fiチョイスさんの記事ですが、どんなときもwifiについて分かりやすく解説されています。
どんなときもwifiとは?2つのデメリットと7つのメリット!人気の理由を徹底解説
どんなときもwifiは、月間のデータ量に上限がなく3日制限もありません。
WiMAXの上位互換的な存在で、通信エリアも全国に対応しており、ソフトバンク回線がメインで繋がります。
どんなときもwifiの月額料金は3,480円と高くないのも魅力です。
どんなときもwifiの知名度はまだ高くないですが今後、WiMAXの強力なライバルになると思います。